今日の絶景

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アジア大会開会式で聖火を灯すべく
急ピッチで建設された高層タワー

Magnificent View #559
アスパイアタワー(カタール)

(C) Allan Baxter/Masterfile / amanaimages

 カタールの首都ドーハには、個性的なデザインの高層建築が林立する。そのひとつが、高さ約300メートルのアスパイアタワーだ。

 2006年に開催されたアジア競技大会の聖火台として建設されたこの建物は、開催初日に間に合わせるべく、24時間体制の急ピッチで建設されたという。工事着工から約150日、大会開催の1カ月前に外観が完成。無事に、開会式で塔の頂上に聖火が灯された。大会終了後、建物はホテルやスポーツ施設として利用されている。

 現在、カタールで最も高い建物はこの塔。夜になるとタワー全体が何色にも変化するイルミネーションで市民を楽しませ、圧倒的な存在感を放っている。だが、目下、高さ437メートルの超高層ビルが建設予定。高さ国内一の座を譲る日も遠くはない。

2015.04.12(日)

文=芹澤和美

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