京都の「美」の源は食にあり!?

ウェスティン都ホテル京都
メニュー名:朝食ビュッフェ「スーパーフードRX」

ホテルの建物は、昔、京都の豪商が別荘として建てたもの。昭和の名建築家 村野藤吾氏の設計の数寄屋風別館「佳水園」の庭園は、京都市文化財(名勝)に登録されている。ロビーに飾られている書は、常連客だった川端康成の筆。

 京都は「京美人」という言葉があるように、美人の生息率が高い古都。それは美しい街並みと、何よりも美味しい京料理のおかげではないでしょうか? 祇園界隈には、ハイレベルな京料理店が新旧目白押し。超が付くほど一流のお料理が、東京よりかなりリーズナブルなお値段でいただけるので、食べ歩かずにいられません! そんな食べ歩きの旅、宿泊するなら、朝食から体調をととのえることが大事です。連日の食べ歩きは健康だからこそできる趣味ですから、体調管理は入念に……。というわけで、朝食ビュッフェで健康に良い「スーパーフード」をいただけると評判の、東山の「ウェスティン都ホテル京都」へ行ってきました。

 ウェスティンホテル&リゾーツでは2006年から、「到着時よりさらに良い気分で出発してほしい」という思いを込めて「ウェルビーイング」(Well-being)を体感できるプログラムを提供しており、食事をはじめ、ゲストの健康をサポートするメニューをいろいろと揃えているのです。

スーパーフードの一例「トマトと卵のドロップスープ」。

 お目当ての「スーパーフードRX」は、ウェスティンホテルの「ウェルビーイング」プログラムのひとつ。アメリカの医師スティーブン・プラット氏がスーパーフードとして指定する抗酸化物質を多く含む低カロリー食材──リンゴ、アボカド、豆類、シナモン、ブロッコリーなど──を、食材同士の相乗効果によって栄養価が高まるような組み合わせで調理したものが「スーパーフードRX」です。ウェスティン都ホテル京都2階のカフェレストラン「アクアブルー」の朝食ビュッフェには、たとえばプロテインスムージーや、ブロッコリーに納豆をのせたもの、スモークサーモン&豆腐&アボカドを使ったメニューなどが並んでいます。具体的な相乗効果は明かされていませんが、食べてみるとどれもやさしい味わいで、胃腸への負担が少なそう。

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2015.03.31(火)
文・撮影=小松めぐみ

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