トラベルライターの旅のデジカメ虫干しノート

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スリランカの本格アーユルヴェーダ
1週間コースをきっちり受けてみた

 世界を旅する女性トラベルライターが、これまでデジカメのメモリーの奥に眠らせたままだった小ネタをお蔵出しするのがこのコラム。敏腕の4人が、週替わりで登板します。

 第75回は、大沢さつきさんがスリランカで体験した6泊7日の本格的アーユルヴェーダについてレポートします。

スゴ腕ドクターの診察が受けられるアクセス抜群のホテルへ

部屋は全部で12ヴィラ。クイーンとキングパビリオンの2カテゴリー。後はこちらのプールとダイニング。独立してアーユルヴェーダ棟もある。こぢんまりとしてアットホームな雰囲気なので、日本人女子ひとり旅もけっこう多い。

 スリランカのアーユルヴェーダがちょっとブーム。ダイエット効果も期待大で、CREA2月号でも取り上げられたが、もっとも注目したいのが食事だ。1週間の体験滞在を通して、アーユルヴェーダの真髄にちょっと触れてみることに。

 6泊のアーユルヴェーダ体験に選んだのは、「ジェットウィング・アーユルヴェーダ・パビリオンズ」。他にもジェフリー・バワの建築による「ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ」など、いくつかツーリストがアーユルヴェーダ滞在できるホテルはあるのだが、コロンボの国際空港から20分という近さが魅力。本格的なアーユルヴェーダが体験でき、さらには以前CREA Travellerでご紹介したスゴ腕Dr.ディーニッシュのコンサルテーションが受けられるので、ココに滞在することにした。

こちらがキングパビリオンの入り口。

 日本からのフライトだと、直行便、経由便いずれもスリランカには夜着。なので、アーユルヴェーダ体験は、翌朝のコンサルテーションからスタートする。朝9時、部屋にドクターがやって来て診察すること1時間。ここで思いもかけなかった症状が分かったり、注意しなくてはならないこと、今後のトリートメントや投薬、食事の方針が決まる。

キングパビリオンの中庭。手前のベッドでトリートメントを受ける。最近は日本人シニアグループ、しかも男性も一緒というゲストもあるとか。シニアはやっぱりキングパビリオンかしらね。1カ月貸し切りで毎年訪れるスウェーデンからのグループもいるとか。

 ご存知の方も多いだろうが、アーユルヴェーダでは大きく3つの体質、カッパ、ピッタ、ヴァータに分けられ、さらにその混合型、例えばカッパピッタといった体質に分類される。でワタクシ、このカッパピッタ。両方の悪いところが出ると、怒りっぽくかつ怠けものという最低な人間になるらしい……。

 さらにナント! あまりストレスを受けてないらしい。毎日、原稿の締め切りだなんだでストレスフルな日々を送っていたつもりだが、どうやら自分ではストレスを受けずに、周囲にストレスを撒き散らしている模様。どうにも最低な人間とまた、自覚。とほほな滑り出しだ。

<次のページ> 最初の3日間はひたすらデトックス!

2015.03.03(火)

文・撮影=大沢さつき

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