アンテナショップで食材ゲット 日本各地の“うまいもの”で鍋パーティー

アンテナショップで食材ゲット 日本各地の“うまいもの”で鍋パーティー

日本一の長寿県、長野県が誇る
伝統の食材でヘルシー鍋!

 日本各地のお国自慢食材が揃う各ショップで、野菜や肉・魚、スープやタレはもちろん、シメのご飯や麺、お酒やデザートまで、鍋パーティーに欠かせない日本各地のご当地食材を徹底リサーチ。この冬は、東京にいながらにして日本のおいしいもので鍋パーティーを!

 2014年10月26日にオープンした「銀座NAGANO」は、入り口正面におしゃれなバーカウンターを備えたショップ。信州ワインや日本酒を飲みつつ、よりすぐりの県産食材を味わえます。日本一の長寿県であり、そのゆえんは、豊かな食生活がカギともいわれている長野県。アンテナショップには、海に面しない内陸県で育った豊富な山の幸、地のものをおいしく食べるための知恵がいっぱい詰まった伝統の食材が勢ぞろい。今回はワインアドバイザーとチーズプロフェッショナルの資格をもつ齋藤富士子さんに、長野県らしい鍋食材を選んでいただきました。

◆ メイン

パリッとえのき(300円)、乾燥 甘シャキ味えのき(509円)。

 「長野県は、日本有数のきのこの産地。きのこのうまみをたっぷりいただく、きのこ鍋がおすすめです」と齋藤さん。きのこは生のまま使ってもうまみが出ますが、乾燥きのこを使うと、凝縮されたうまみが溶け出して、より味わい深くなるそうです。

 ショップでは、写真のドライえのきのほか、野生種のドライきのこも人気なのだとか(取材日にはあいにく売り切れでした)。

凍(しみ)どうふ(598円)。軒先の凍どうふは信州の冬の風物詩。現在は長野県が日本最大の生産地です。

 高野豆腐と同じものですが、長野県では「凍(しみ)どうふ」の名称が一般的。薄く切って凍らせた豆腐をわらで編み、軒先に吊るすという、信州に古くから伝わる製法でつくられています。だしをたっぷりしみこませて、熱々をいただきましょう。

◆ だし・調味料

おすましだし(6袋入り 550円)。

 渋谷ヒカリエなどに出店中の「酢重ダイニング」を手がける信州の味噌醤油屋・酢重正之商店の定番だし。炊き込みご飯、煮物、茶わん蒸しにも使える淡白で上品な風味は、あっさりいただくきのこ鍋にも好適。鹿児島産の鰹枯節と北海道産の真昆布が、きのこのだしに深みを加えてくれるでしょう。

左:七味唐辛子 銀座NAGANO缶(371円)。
右:左から、「れもんこしょう」「ゆずこしょう」(各400円)。

 日本の三大七味唐辛子のひとつ、八幡屋礒五郎。デザインは大正13年から続く伝統の柄ですが、銀座NAGANOのオープンに合わせて「銀缶」バージョンがつくられました。銀座NAGANOと八幡屋礒五郎本店(長野市)でしか手に入らない数量限定品。

「珍しさもあって、1日平均80個以上売れています。お土産用にまとめ買いする方も多いようですね」(齋藤さん)

 「ゆずこしょう」「れもんこしょう」は信州産ハラペーニョ、国産ゆず(レモン)、塩だけで作られたシンプルな練り胡椒。ピリッとした辛さのあと、柑橘の香りが贅沢に広がります。

◆ シメ

冷凍おやき。左から「しめじ野菜」「野沢菜」「切干大根」(各153円)。

 長野県民のソウルフード「おやき」。ショップでは個包装の冷凍おやきを20種類ほど扱っています。野菜やきのこ入りの惣菜おやきは、実はスープに入れたり、鍋のシメにも使えるそう。「新しいおやきの楽しみ方です。鍋に入れる前に、解凍しておくとおいしくいただけます。鍋に入れるのはちょっと……という人は、レンジで温めてそのままどうぞ」(齋藤さん)。

<次のページ> 長野のお酒のおつまみにはチーズもおすすめ

2015.02.04(水)

文・撮影=中津川詔子

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