東京・羽田空港からエア・カナダの直行便で約11時間50分。カナダの首都・オタワを擁し、ナイアガラの滝など雄大な大自然にも恵まれたオンタリオ州。その州都・トロントは、カナダ最大の都市であると同時に、実は世界有数のアート都市でもあります。しかも、市内では130カ国・地域の言語が話されているのを象徴するように、世界じゅうの文化がこの街にぎゅっと凝縮しているのも特徴的。

 そんな多彩なアート体験を楽しめる、トロントならではのスポットを、3回にわたって紹介しましょう。第1回目はアートファン必見のふたつのスポットから!

文化系女子の聖地でアートを楽しむ王道コース

 カナダ・トロントへ旅するならぜったいに見逃せないのが、こちらのふたつのミュージアム。圧倒的で壮大なスケール感を肌で感じられます。

オンタリオ湖畔に広がるアートシティ、トロント。

まずは必見! アートギャラリー・オブ・オンタリオ

「アートギャラリー・オブ・オンタリオ」(外部サイト)は、収蔵点数約8万点、まさにアートの殿堂というべき北米最大級のミュージアムのひとつ。カナディアン・アートに関しては、もちろん世界ナンバーワンのコレクションを誇ります。作品は古いものでは西暦100年頃のものもあり、そこから21世紀の現代アートに至るまで、なんと1900年以上にわたる壮大な美術の歴史には圧倒されるばかり。ミケランジェロ、ルーベンス、ゴッホ、ピカソ、モネなど、西欧の天才画家たちの名作が見られるのも魅力。2008年に完成したフランク・ゲーリーによるコンテンポラリーアートのような建築も必見です。

トロント出身の巨匠建築家、フランク・ゲーリーによるデザイン。(C)Yevgenia Gorbulsky/123RF
ゆったりとした空間で、心静かに珠玉のアートを堪能できます。

こちらもマスト! ロイヤル・オンタリオ・ミュージアム

 開館は1914年、北米屈指の規模を誇る博物館が「ロイヤル・オンタリオ・ミュージアム」(外部サイト)。約100年前に建てられた風格ある建物をリノベーションした奇抜な建築も見どころです。館内には、恐竜の化石をはじめとした考古学的にきわめて貴重な品々から、アラブ、アジア、アフリカなどの世界各国の古代美術、さらにカナダの先住民族たちのアートまで、収蔵品の多彩さには目を見張るばかり。まるで時空を超越したアート旅行を楽しむ気分です。さまざまな体験型の展示やイベントを用意しているのも楽しいところ。気軽に歴史・文化を学ぶことができます。

新旧の建物がドッキングした奇抜なデザイン。
館内にはエキゾティックな展示も多く、見ごたえたっぷり。

» まだある! 必見ミュージアム(外部サイト「Ontario Style」へ)


【Column】市内には、こんなアート建築も!

 トロントは、建築好きにはたまらないユニークなデザインがいっぱい! 人気No.1の観光スポットである高さ553メートルのCNタワーのほか、ガラス張りの空間が美しいブルックフィールドプレイス、巨大な箱が空中に浮かぶオンタリオ芸術大学のシャープ・デザインセンターなども見逃せません。

オンタリオ芸術大学シャープ・デザインセンター。エキシビジョンなどイベント開催以外は、構内への立ち入りは不可ですが、遠くからそのユニークな建築を見るだけでも充分楽しい。

» 第2回 伝説セレブの靴、心躍るおとぎの城……乙女なミュージアム
» 第3回 文化系女子が萌えるアートスポットが点在

「トロントへEscape 極上体験をプレゼント!」
エア・カナダ トロント往復航空券が当たります

トロント観光局では、冬のトロントをもっともっと好きになってほしいと、2015年2月10日まで、「ウィンターヴァカンスキャンペーン」を実施中。トロントの魅力を実際に体感できるようにと、エア・カナダの東京・羽田~トロントの往復航空券、オンタリオ州産ワインのプレゼントも用意しているのが嬉しいところ。特設ウェブサイトへアクセスしてみて! »プレゼントの詳細をみる(外部サイト)

2014.12.04(木)
構成・文=矢野詔次郎