今日の絶景

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ブルネイの王都に輝きを放つ
アジアで最も美しいモスクの夜景

Magnificent View #373
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク(ブルネイ)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 石油や天然ガスなど豊富な資源を保有し、アジアきってのリッチな国として知られるブルネイ。首都のバンダルスリブガワンには、2つの有名なモスクがある。そのうちの1つが、アジアで最も美しい寺院と呼ばれる、このモスクだ。

 1994年に完成したもうひとつのモスク、ジャミ・アサール・ハサナル・ボルキア・モスクに対して、通称オールドモスクとも呼ばれるこの建物は、1958年、前代(第28代)国王のオマール・アリ・サイフディン3世の命により設立された。

 純白の壁と黄金色に輝くドームは、贅を極めた造り。イタリアの大理石や上海の御影石、英国のステンドグラスとシャンデリア、サウジアラビアから輸入したカーペットなど、世界各国の最高級素材が使われている。

 モスクをさらに美しく際立たせるのは、16世紀の王室御座船を模した石船が浮かぶラグーン。夜はライトアップされ、小王国の富の象徴を、妖艶に水面に映し出している。

2014.10.08(水)

文=芹澤和美

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