毎日の料理には、さまざまな悩みがつきもの。あなたに正解を与えてくれる料理本はいったい何?「代官山 蔦屋書店」で料理コンシェルジュを務める勝屋なつみさんが答えます!

» 第1回 毎日のおかず・お弁当作りに役立つ本
» 第2回 安くて手軽な肉料理・カレーを作るための本

Q. マリネや煮込みなど、忙しいときに作り置きできる家庭料理の本はありますか?

A. 『ごちそうマリネ』ならきっと役立つはずです。

 代官山 蔦屋書店で1000冊以上売り上げたナンバーワンの料理本。マリネブームの火付け役となりました。料理の本にしては珍しく、表紙の青などきれいな色を使ったデザインも特徴。野菜以外にも魚、肉まで充実の一冊です。

●渡辺麻紀 河出書房新社 1,300円

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2014.08.20(水)
文=一田憲子

CREA 2014年9月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

おいしい読書

CREA 2014年9月号

食の本大特集 おなかがすいたら
おいしい読書

定価780円