パリのグルメシーンはいつだって新しいニュースがある。進化系のビストロやブラッスリーなど、心が弾む一軒が次々と登場。さあ、新たな美味しさを堪能するために、花の都へと出かけよう!

» 第2回 大注目の1号店がパリに上陸! 「ビュヴェット」
» 第3回 大好評につき2号店をオープンしました 「カイユボット」
» 第4回 ベストビストロに日本人シェフ選出! 「レ・ザンファン・ルージュ」

Lazare (ラザール)

食器を壁一面に並べ置き、ダイニングルームの趣も見せるラザールの店内は、130席と広い。平日のお昼は、ビジネス利用のテーブルも多い。

ブラッスリーの“最旬”を料理でも空間でも体現

左:手前は豚バラ肉のグリル22ユーロ。奥は伝統料理“仔羊の7時間煮込み”をレモンのコンフィでタジン風にアレンジした一皿。34ユーロ

 サン・ラザール駅の再開発事業で、地下鉄駅とつながるモール内に3ツ星シェフ、エリック・フレション氏によるブラッスリーがオープンした。モノトーンのテーブルと椅子が配されたモダンなインテリアは、これまでのブラッスリーの印象を覆すもの。朝食の自家製クロワッサンに始まり、一日中ノンストップで、伝統的なフランス料理を提供している。

左:さくっと食事を済ませたいときにはバーカウンターもオススメ。
右:入り口には、「un lieu de vie(生活の場)」の文字が。

<次のページ> 日曜のお昼は「おばあちゃん家のランチ」がテーマ

撮影=吉田タイスケ
文=川村明子
構成=矢野詔次郎

この記事の掲載号

フランス美食の宿

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