鈴木尚子のもっと心地いい収納スタイル

鈴木尚子のもっと心地いい収納スタイル

野菜を新鮮なうちに食べて健康に! 
気分がアガる、野菜室の収納テクニック

 前略 片付けられない女子の皆様

 今回は、収納話の前にちょっと食べ物について考えてみたいと思います。

 我々の体というのは、ご存知の通り、両親から受け継いだDNAと、そして毎日食する物から作られています。健康を意識するのであれば食生活の見直しが欠かせないと感じる今日この頃。食べ物への関心が強まっていると感じませんか?

 ちょっと前はTVの“ためして○○”で取り上げられた、お昼のワイドショーのMCのみ○も○たさんがすすめた、と主婦たちが買いだめに走り、何らかの食材が品薄に……。急に納豆を食べたり、キムチを大量摂取したからといって、結果が出るまえにしびれを切らしてやめてしまい、次なる食材に食いつく、なんてこともよくありました。でも、そういった関心とは違います。もっと根本的な解決法を考える人が増えているな、と思います。

 例えば、マクロビやビーガニズムが日本の中で広まり、専門店もできましたし、ローフードを取り入れようとグリーンスムージーを飲んでいる人は、周りにたくさんいらっしゃいます。これらは、食べ物というより、食に対する意識や考え方を取り入れようとしているわけですから、簡単に何か特定の食材を食べていればいい、というのとは違い、習慣化できるまで相当時間を要します。

 つまり、基礎となる考え方をしっかり認識することが大切。収納も同じですね。

我が家の野菜室。いろいろ試して、このような収納方法に行きつきました。野菜を透明のビニール袋に入れ、整理ケースに立ててしまいます。

 私は、朝だけローフードに~など、自分の生活に合いそうな部分のみ取り入れるようにしていますが、何より大事にしているのは、新鮮な野菜を、栄養価の高いうちに食べる! ということ。そして、旬のものを積極的に取り入れるようにしています。

 当たり前のことを続けることって、実はとっても難しくて……。でも結局のところ一番結果につながると思うのです。ですので、野菜に関しては、買い物も3日に1回、場合によっては料理するその日に買うようにしています。

野菜を使いきれていなかったワケ

 実は、片付けが苦手だった頃は、冷蔵庫の野菜室で、化石化した物体や、液体になりつつある物との遭遇……なんてことがたびたびありました……。

 これにはいくつかの原因がありました。

・自分にとって使い方のバリエーションが少ない野菜は食べきれない。
・なんでもまるまる1個買えばいいわけではなく、家族の構成や好みによって必要な量は違う。
・まとめ買いをしても、好きな時に好きな物を食べたい私のわがままさでは、買ってから調理するまでに時間を要し、しなびてしまう。

 野菜セットの宅配、週末のスーパーでのまとめ買い、いろいろ試してみましたが、上のような原因でうまくいかず、結局、現在のような買い方に。良く使うジャガイモやタマネギ、キャベツ、セロリ(我が家では人気)なんていう常備すべき野菜は欠かさずとも、その他は3日間の献立、もしくはその日の気分で食べたい物に合わせて買うようになったわけです。

 そして、野菜を腐らせてしまったり、干涸びさせてしまう原因が他にもあったのです。それは野菜室の使い方、そう、野菜の収納です

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2014.04.27(日)

文・撮影=鈴木尚子

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