CREA WEBのご近所・地元情報をご紹介

 東京もいよいよ桜の季節。

 テレビでよく紹介される東京で最も有名な桜の名所といえば千鳥ヶ淵。実はCREA WEBのオフィスがある紀尾井町からは徒歩圏内なんです。しかもこの界隈、千鳥ヶ淵だけでなく四谷、清水谷公園など、徒歩で巡れる桜の名所がたくさんあります。

 そこで今回は、CREA WEBとっておきの地元情報を織り交ぜながら、千鳥ヶ淵~四谷~赤坂見附と歩く、桜満喫コースを4回に分けてご紹介します。 一緒にご紹介する差し入れや甘味処のお店の詳細情報は、最終ページに掲載します。

 今年の桜シーズンも、よいお天気に恵まれますように。

日本一有名な花見スポット?

 千鳥ヶ淵の最寄り駅は地下鉄の九段下。近くには、東京の開花宣言の標準木がある靖国神社や、お城と桜の取り合わせが美しい旧江戸城の田安門などがあります。

どこまでも続くような桜のトンネルにうっとり
上を見上げても桜づくし。

 テレビや新聞などの露出度が高いという意味では、千鳥ヶ淵は日本一有名な花見スポットかも知れません。遊歩道になっている千鳥ヶ淵緑道の両側から枝を伸ばす桜のトンネルが見事ですが、染井吉野や大島桜が約260本植えられています。桜の開花状況などは、千代田区観光協会が運営しているWEBサイト「千代田のさくらまつり」(外部サイト)でチェックできますので、見ごろを逃すことがありません。一度は乗ってみたい千鳥ヶ淵のボートですが、今年も3月28日から4月6日まで無休。午前9時30分から20時まで (乗船券の販売は19時30分まで)営業しています。

飯田橋、「CANAL CAFE」からの眺め。桜の季節には、この両岸がピンクに埋め尽くされます。

 JRの場合、千鳥ヶ淵の最寄り駅は飯田橋駅です。この時期、市ヶ谷駅から飯田橋駅間の外堀通り沿いも桜が見事です。飯田橋駅のボート乗り場にある「CANAL CAFE」で、桜を見ながらお茶を飲んだり、食事をすることが出来ます。この時期いつもに増して混雑するので、夜は予約がお勧めです。

2014.03.26(水)