Magnificent View #171
ルアンパバン(ラオス)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 ラオス北部の都市、ルアンパバンは、山あいにある街全体が世界遺産に登録されている。

 1353年に建国したランサーン王国は、1975年まで、270年におよばんとする長きにわたってこの地に都を構えた。メコン川とカーン川にはさまれたルアンパバンの中心部は、かつて一国の都だったとは思えぬほど静かで落ち着いている。

 数多くの寺院が立ち並ぶこの街の名物が、僧侶たちの托鉢。オレンジの袈裟に身を包んだ大勢の僧が列をなし、明け方の通りをしずしずと歩む様子はまさに壮観だ。沿道に座った地元の人たちは、手を合わせながら僧を迎え、彼らの携えた鉢に餅米を供える。

 仏教徒が人口の6割ほどを占めるラオスでは、ほとんどの男性が一生に一度は出家を経験するという。そう聞くと、僧たちに対して何だか親しみが沸いてくる。

Column

今日の絶景

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2014.03.20(木)

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