今月はちょっと食べ歩きを一休み。台湾の「今でしょ!」的おすすめスポットをご紹介します。

 今、台湾で「圓仔(ユェンザイ)」と言えば誰もが笑顔になるほど大人気。さてどうしてでしょうか? 答えはパンダの赤ちゃんです! 2013年7月に誕生した「圓仔」が今年1月、ついに一般公開されました。台湾初のパンダの赤ちゃんを一目見ようと、連日多くの方が台北動物園を訪れています。台北動物園はアジアでも屈指の面積を誇る動物園。赤ちゃんパンダに会えるまたとないチャンスなので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

こちらが正門。
左:にぎやかなチケット売り場。
右:園内MAP。

 敷地面積は182ヘクタール(東京ドームの約40倍)。かなり広い動物園です。なだらかな丘陵地帯にあり、自然の地形を生かした作りになっているので、ヒールで歩くにはちょっと厳しい。歩きやすい靴での訪問がおすすめです。

 坂道を避けたい場合はこちらの園内周回バスが便利です(1回乗車につき5元)。一気に上まで登って、下りながら見学する事が可能です。

 では、いよいよパンダ館へ。

左:パンダ館の入り口。
右:屋外飼育スペースはこちら。
パパは外。ニーハオ!

 現在は屋外飼育スペースでお父さんパンダを見学できます。元気に遊んでいます。

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2014.02.09(日)