ハリウッドで活躍する監督、俳優、歌手……スターたちが影響を受けた映画とは? 他では聞けない、ベスト3(人によってはベスト1、ベスト2の場合もあり)を紹介します。心に沁みるコメントも一挙掲載!

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ジェフリー・ライト(Jeffrey Wright)

 1965年ワシントンD.C.生まれ。96年に伝記映画『バスキア』で主人公を演じて注目される。『007』シリーズのフェリックス・ライター役など幅広く活躍。2010年からテレビドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」に出演。

1位『博士の異常な愛情』('63英・米)

「キューブリックの不思議な力に僕は圧倒されてしまった。こんな映画が作れるなんて、映画って楽しいなと初めて思った作品。今でも時々観ては、こんな映画はまたと出てこないかも、と改めてショックを受けるんだ」

 近未来、偶発的原因で核戦争が勃発し人類滅亡にいたる様を描いたブラック・コメディ。

監督:スタンリー・キューブリック/出演:ピーター・セラーズ、ジョージ・C・スコット

2位『自転車泥棒』('48伊)

「イタリア映画の独特の情緒が素晴らしい」

 第二次世界大戦後、男が職を得るため自転車を請け出すが、盗まれてしまう。自転車がないと失業してしまうが……。

監督:ヴィットリオ・デ・シーカ/出演:ランベルト・マジョラーニ

3位『地獄の黙示録』('79米)

「ワーグナーの大音響に始まる、ドラマティックかつオペラティックで心身に衝撃を与える大作」

 ベトナム戦争下のジャングルで米軍将校暗殺を命じられた大尉が目撃する狂気を描く。

監督:フランシス・フォード・コッポラ/出演:マーロン・ブランド、マーティン・シーン

2014.01.10(金)
成田陽子=取材・文
アフロ=写真提供

CREA 2014年1・2月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

運命の映画 最愛のドラマ

CREA 2014年1・2月合併号

運命の映画 最愛のドラマ

定価 670円(税込)