Magnificent View #045
鷺池と浮見堂(奈良県)

(C) TAKAAKI MOTOHASHI / SEBUN PHOTO / amanaimages

 広大な奈良公園を、東大寺から南下して浅茅が原の林を抜けると、鷺池へとたどり着く。

 この池に浮かんでいるのが、六角形の浮見堂である。風情ある檜皮葺のこのお堂は、大正5年、つまり1916年に建てられたもの。昭和末期には老朽化を憂える声が湧き上がったため、平成に入った1991年から94年にかけ修復工事が行われ、往時の姿を取り戻した。

 紅葉に包まれる晩秋は、かように美しい。この古都の魅力を存分に感じることができるだろう。また、ライトアップが施された夜の浮見堂も必見である。

 かつては「浮御堂」と書いていたが、実はもともと神仏とは関係がなかったことから“御”の字を避けた「浮見堂」に改称されたという。なかなか面白いエピソードだ。

Column

今日の絶景

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2013.11.14(木)

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