ハワイ島の大自然に抱かれた
「マウナケアビーチホテル」

2013年11月、さらに意欲的なリニューアルを実施

メインタワーのオーシャンビューの客室。この洗練されたハイセンスなインテリアは、米国を代表するホテルデザインオフィス、バリー・デザイン・アソシエーツが手がけている

 2009年3月には大規模な改装を終え、このホテルは、新たなハワイアン・ラグジュアリーの聖地へと変身した。

 ラナイとゲストルームが一体となった広々とした客室は、開放感いっぱい。木目と白壁を基調としたナチュラルな空間が、心を落ち着かせてくれる。そして、プルメリアがモチーフの寝具はオレンジカラーがアクセントとなり、モダンな雰囲気を演出する。

 潮風が心地よいラナイから見渡せば、そこには、時を経ても変わらない、息を呑むほどきれいな自然の景観が広がる。何物にも代えがたい至福のひと時だ。

2013年11月下旬にリニューアルオープンするビーチフロントタワーの客室。奥に見えるのが、自慢のバスルーム。アメニティには、南仏生まれの自然派ブランド「ロクシタン」が用意されている

 来たる13年11月下旬には、プルメリアタワーがビーチフロントタワーとして生まれ変わる。

 オーシャンフロントの客室102室を、明るくモダンな雰囲気にリニューアル。特に注目したいのはバスルームの改装だ。海を見渡しながらゆっくりと入浴できる大きなバスタブが備えられ、洗い場も広くなるというから、風呂好きの日本人にとってはうれしいかぎり。

 ちなみに、このマウナケアビーチホテルは、プリンスホテルズ＆リゾーツの中でも最上級に位置づけられるフラッグシップ「ザ・プリンス・コレクション」の一員。

 つまり、サービスのクオリティは折り紙つきということだ。日本人スタッフにより日本語のサービスで、安心してハワイ滞在を楽しむことができる。

 次のヴァカンスは、ビッグアイランドことハワイ島でゆっくり過ごしてみては？