サバイバルホラーの名作ゲームがアトラクションに

このスリリングな最新アトラクションには、世界各地の警察や軍隊がトレーニングに採用しているシューティングシステムを導入。徹底的にリアリティが追求されている
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「バイオハザード」といえば、世界的な人気を誇る日本発のテレビゲーム。ホラーアクションの一大ブームを築いた名作である。1996年にカプコンから発売された後、大ヒットを受けてシリーズ化を果たし、これまでに累計5600万本以上の売り上げを記録している。

 また、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画版も好評。2002年公開のパート1以降、5本もの続編が製作されるドル箱となっている。美しきヒロインの不屈の奮闘を描いたこのシリーズは、ホラーかつアクションでありながら、女性からの支持が非常に厚いことでも知られる。

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(以下USJ)は、このゲームをテーマとしたサバイバルホラー・アトラクション『バイオハザード・ザ・リアル』を7月19日(金)にオープンした。11月10日(日)までの期間限定開場となる。

 舞台は、ウイルスが蔓延し、死の街と化したラクーンシティ。参加者は、生還率ほぼ0%の極限のサバイバルが生み出す緊張と恐怖の中、本物さながらの銃を武器に、次々と襲い来るゾンビやクリーチャーを撃ち進む。あなたは、無事生き残ることができるだろうか……。

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2013.07.19(金)