「ナショジオ ワンダーフォトブック」第3弾『砂漠』

表紙にフィーチャーされたのは、アフリカ大陸西岸に広がるナミブ砂漠の赤い砂丘をとらえた写真。「ナミブ」とは、先住民の言葉で「何もない」を意味する。まさに、ここには何もない

 1888年に創刊され、現在、世界の38言語で850万部ほど発行されている有名ビジュアル月刊誌が「ナショナル ジオグラフィック」。1995年に産声を上げた日本版も、写真、文章ともに非常に充実した記事によって、幅広い読者層から支持を受けているのは周知の通りだ。

 同誌が蓄積してきた膨大な写真アーカイブを用い、地球のさまざまな表情を届けてくれる写真集のシリーズが「ナショジオ ワンダーフォトブック」である。このたび、その第3弾『砂漠』が発売された。

 本書には、アフリカ、アラビア半島、中国、北米、南米、ヨーロッパなど、世界各地の砂漠・砂丘の絶景写真が収録されている。風によって描かれた風紋、奇妙な形にそびえる奇岩、そして、白、黄、赤、青、黒などの不思議な色彩は、見る者を驚かせてやまない。

<次のページ> 無限に表情を変え続ける砂漠の魅力が満載

2013.05.17(金)

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