「モンティゴ・リゾーツ」
インドネシア流スパの癒やし

自家栽培されたハーブやスパイスを用いたスクラブ

豊富なラインナップの揃ったトリートメントは、50000インドネシアルピア(約4300円)から利用できる。あなたなら、どんな癒やしを選ぶ？

 この美しいリゾートに、このたび、「モンティゴ・スパ」がオープンした。このスパは、竹で造られたヴィラスタイルのトリートメントルームを13室備え、施設全体にインドネシア文化の薫りを漂わせている。

 海に面して立つこのオアシスでは、インドネシア固有の原料をふんだんに取り入れたスパメニューによる至福のひと時を提供している。ガランガル、ジンジャー、レモングラス、丁子(クローブ)など、このリゾートのガーデンで栽培され、手摘みされたハーブやスパイスを用いたボディスクラブや、新鮮なアロエ、キュウリ、緑茶のエッセンシャルオイルを使った日焼け後のトリートメントなど、さまざまな施術を堪能したい。

 また、筋肉の凝りや緊張を和らげるインドネシア式マッサージでは、体内の酸素のスムーズな流れを促し、指圧、リフレクソロジー、アロマセラピーとの組み合わせで、究極のリラクセーションを体験することができる。

 このスパのトリートメントルームには、1名用、カップル用、グループ用がある。なかでも特徴的なのは、照明と音楽によるセラピーを導入したスパルーム。この部屋は、100年前のスマトラ様式をデザインに採り入れたヴィラとなっているのだ。

 スパ・ヴィラは海を望むプライベートカバナも備えており、屋外でのトリートメントも楽しむことが可能。ライブラリー、スパゲスト専用スイミングプール、屋外バイタリティプールなど、その他の施設も充実している。

 インドネシア流の癒やしを、全身で感じたい。