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城崎・日和山「ホテル金波楼」で
雄大な日本海を独占する

周囲には注目すべき観光スポットが目白押し

 文豪・志賀直哉の名作『城の崎にて』でその名を広く知られる城崎。「ホテル金波楼」は、その城崎からほど近い日和山海岸にたたずむ人気の旅館である。

「渚の館 時じく」の全景。客室内から外観や庭園にいたるまで、和と洋のセンスを絶妙にミックスしたモダンなデザインで統一。日常とは異なる空間にゲストを誘う

 エントランスから一歩足を踏み入れ、ロビーラウンジの窓いっぱいに広がる日本海の大海原を一望のもとに収めた瞬間、誰もが言葉を失ってしまうことだろう。沖に浮かぶ小島をよく眺めれば、そこには竜宮城の意匠が施されている。まるで、これから始まる夢の一夜を象徴するような絶景だ。この一帯は、山陰海岸ジオパークとして指定を受けたユニークな自然の宝庫。そして、しっとりと情緒深い城崎温泉の街並み、さまざまなアトラクションが楽しい城崎マリンワールドなど、観光スポットにも事欠かない。

「時じくスイート」のリビング。オーガニックなフィット感が心地よいリッツウェル社の高級大型ソファに身をうずめつつ海を眺めれば、最高のくつろぎが訪れるはず

 この旅館は、「渚の館・時じく」と「岬の館」という2つの棟から構成される。2010年にグランドオープンした「渚の館・時じく」のコンセプトは、“日常を忘れて永遠の時を過ごす”。上質なくつろぎを与えてくれるホスピタリティが、ハイスタンダードな客室を擁する館全体に満ちあふれている。一方、「岬の館」は、大切なくつろぎの時間をゆったりと包み込んでくれる心地よい開放感が魅力。どちらも、バラエティに富んだ客室タイプが用意されており、目的や人数に合わせたチョイスが可能だ。

宿の近くで水揚げされる「津居山がに」は、隠岐や北海の松葉がにとは一味違い、豊かな甘味と身の締まりが最高。本物の「津居山がに」はその証として青いタグが付けられる

 温泉もまた素晴らしい。地下400メートルから引き揚げた単独自家源泉は、2万年前の地層に封じ込められた“化石水”だという。その悠久の歴史に思いを馳せつつ、日本海のパノラマを堪能する露天風呂でのひと時は、この上ない贅沢な記憶を刻んでくれるはず。但馬牛、津居山がに、ほたるいかなど、山の幸と海の幸をふんだんに盛り込んだ食事も逸品揃い。この地でしか味わえない美食を心おきなく味わいたい。

 ここで過ごした楽しい思い出を、誰かに伝えたくなる。ホテル金波楼は、そんな宿である。

ホテル金波楼
住所 兵庫県豊岡市瀬戸1090
電話番号 0796-28-2111
宿泊料金 2名1室26400円~
URL www.kinparo.com

2012.11.09(金)

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