vol.25
JOAQUIN BERAO
(ホアキン・ベラオ)

「ホアキン・ベラオ」の
シルバージュエリー

バングル(SIL) 128,000、ピアス(SIL) 39,000、リング(SIL) 150,000※SIL=シルバー

 強い日射しが眩しい季節になると、決まって恋しくなるのがシルバーのジュエリー。普段はゴールド派の私ですが、久しぶりに「このシルバーならつけてみたい」と思ったのが、ホアキン・ベラオです。

 ホアキン・ベラオは、スペイン・マドリード発のジュエラー。昨年再上陸し、また日本でも買えるようになりました。ホアキン・ベラオの魅力は、「色気」があるところ。角ばったところのない、まろやかな曲線が浮かぶフォルムは、アートのようでありがなら、どこかエロティック。

 しかし、イタリアンジュエリーのように「女」であることを殊更に主張するのではなく、スペイン女性を彷彿させるような、おおらかさと大胆さを秘めているように思います。また、熟練の職人が仕上げる磨きも見事。

 艶やかに輝くシルバーは、大人が身につけるのにふさわしいクラス感があり、太陽の光を反射して、美しく肌を照らしてくれる効果が。

 つけ心地が優しく、身体にしっくりと馴染むところにも、アトリエの底力を感じます。

バングル(SIL) 128,000(モデル着用と同じ)、リング〈左〉(SIL) 130,000、〈右〉(SIL) 150,000(モデル着用と同じ)、ピアス(SIL) 59,000/ホアキン・ベラオ(セスタンテ)

 大ぶりで、圧倒的な存在感があるので、装いはシンプルに。夏の装いにはもちろん、秋冬になったらカシミアのセーターにさらりとつけても素敵です。ホアキン・ベラオのシルバーが醸し出す、色気を味方につけ、お洒落を楽しんでほしいと思います。

ご自身も、ホアキン・ベラオのリングを愛用しているという伊藤さん。伊藤さんが持っているのは、ダイヤモンドのついたタイプだが、今はシルバーが気分。

「石が放つラグジュアリーな光ではなく、シルバーのモダンな光のほうが、この夏のスタイルには映えると思います。“ラテン×アート”ともいうべき造形美を誇る、まさに大人のためのシルバーです」

伊藤美佐季(いとう みさき)

ジュエリーディレクター、スタイリスト。フィレンツェに遊学、帰国後スタイリストに。女性誌のほか、女優からも支持が厚く、講演などでも活躍。ジュエリーの楽しみ方に関する初の著書『そろそろ、ジュエリーが欲しいと思ったら』(ダイヤモンド社)発売中。

Column

伊藤美佐季のセンス・オブ・ジュエリー

ジュエリーディレクターの伊藤美佐季さんが指南する、大人のためのジュエリーの選び方と、つけ方のエッセンスを連載でお届けします。

2019.07.15(月)
Styling=Misaki Ito
Photographs=Masami Naruo(SEPT)
make-up=Nobuko Maekawa(Perle Management)
hair=kazuhiro naka(KiKi inc.)
text=Miwako Yuzawa

CREA 2019年8・9月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

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