コーヒー好きな方には
希少な台湾産コーヒーを

◆「Sonbérnor 松柏農」
ドリップコーヒー
阿里山産、南投県産 各420元(5袋入り/1箱)
屏東県産 450元(5袋入り/1箱)

 近年、台湾はお茶だけでなく、コーヒーも注目を集めています。

 台湾産のコーヒー豆は日本統治時代から栽培が始まり、戦後は衰退していましたが、ここ数年、再び脚光を集めています。

 「神農生活」では、日本人ロースターが手掛けるブランド「Goodman Roaster」の阿里山産コーヒーのほか、「Sonbérnor 松柏農」というブランドのものも扱っています。

 阿里山産のほか、台湾中部の南投県国姓産や南部の屏東県大武山産のコーヒー豆もあります。

 台湾産コーヒー豆の値段はやや高めですが、フルーツのような独特な風味をもつのが魅力です。

 特別な方へのお土産にいかがでしょうか。

神農生活×食習
(センノンセンフオ×スーシー)

所在地 台北市中山區南京西路14號 誠品生活 南西4F
電話番号 02-2563-0818
交通 MRT中山駅1番出口から徒歩3分
営業時間 11:00~22:00(金・土曜 ~22:30)
定休日 無休
http://www.majifoodanddeli.com/default.aspx

片倉真理 (かたくら まり)

台湾在住ライター。1999年から台湾に暮らし、台湾に関するガイドブックや書籍の執筆、製作に携わる。そのほか、機内誌への寄稿や女性誌のコーディネートなども手がけている。2011年に台湾で出版した中国語書籍『在台灣,遇見一百分的感動~片倉真理 旅的手記』(夏日出版社)のほか、共著に『食べる指さし会話帳・台湾』(情報センター出版局)、『台湾で日帰り旅 鉄道に乗って人気の街へ』(JTBパブリッシング)など。2018年4月20日に新刊『台湾探見 Discover Taiwan-ちょっぴりディープに台湾体験』(ウェッジ)を刊行。

Column

片倉真理のときめく台湾土産

台湾を旅する楽しみのひとつが、お買いもの。大切な人へ、もしくは自分へのお土産に何を買おうかと悩むのも、楽しいものです。そこで台湾在住約20年の著者が、進化を続ける台湾のおしゃれでヘルシー、かわいいお土産をベストセレクト!

2019.03.27(水)
文・撮影=片倉真理