ざっくりニットに合わせたい
ラベンダーネイル
この冬のトレンドカラーでもあるパープル。中でも、写真のラベンダーカラーはフェミニンで取り入れやすい色です。品良く見せるポイントは、淡い色のネイルカラーと組み合わせること。
ざっくりニットとスニーカーでカジュアルダウンしても良し、アンティークなワンピースやエコファーと合わせてレディライクにまとめても良し。お好きなスタイルでお楽しみください。
■使用アイテム
左から
・クレヨン ジェルマニキュア
＜FGM 1616＞
・TMオーガンジーネイル
＜シルキーゴールド＞
・TMマーメイドポーションネイル
＜ホエールブラック＞
左から
・ティアンドティ ネイルパーツ 3P 410
・ティアンドティ パーツ 1P(パール) 404
・クレヨン クラッシュシェル
＜マーメイド＞
ラベンダーネイルを
つくる手順
(1) すべての爪にベースコートを塗る。
(2) (1)が乾いたら、親指と中指と小指の爪に、「クレヨン ジェルマニキュア ＜FGM 1616＞」を二度塗りする。二度塗りするときは慌てずに、一度塗りがあらかた乾いたことを確認してから二度塗りするのが綺麗に仕上げるポイント。
(3) 人差し指の爪に、「TMマーメイドポーションネイル ＜ホエールブラック＞」を一度塗りする。
(4) 紙の上に、「クレヨン クラッシュシェル ＜マーメイド＞」を出し、トップコートのハケでとって薬指の爪につける。
(5) (2)の爪が乾いたら、爪の根元にネイルパーツをつけていく。親指はトップコートをノリ代わりに、「ティアンドティ ネイルパーツ 3P 410」のラウンドフレームパーツ(大)をつける。
(6)小指はトップコートをノリ代わりに、「ティアンドティ ネイルパーツ 3P 410」の一番下に入っている極小スタッズを配置する。
(7) 中指はトップコートをノリ代わりに、「ティアンドティ パーツ 1P(パール) 404」の二番目に大きなサイズのパールをつける。
(8) (4)があらかた乾いたら、「TMオーガンジーネイル ＜シルキーゴールド＞」を爪楊枝の根元につけ、下の写真のようにシェルの隙間にドットを打つ。
(9) (8)のドットが乾いたら、すべての爪にトップコートを塗って完成。
★ここでひと手間！ 高見えポイント
今回使用した、「ティアンドティ ネイルパーツ 3P 410」のラウンドフレームパーツ(大)もそうですが、ネイルパーツの中には表面がカーブしているものがあります。これは、爪の表面に沿うように意図的につけられたカーブ。ネイルパーツをつけるときは、どちらが表になるかも意識してみてください。
今回ご紹介したデザインの両方に登場したのが、「TMオーガンジーネイル」。塗りやすいうえに乾きも早いので、ネイル初心者さんにもおすすめです。
オーガンジーのような透け感を楽しむなら一度塗り、しっかりとした発色を求めるなら二度塗りを。
この他にも、100均には侮れないネイルケアアイテムがいろいろあります。ネイルシールやネイルパーツは使いやすさが向上して、その価格からは考えられないくらいクオリティの高いものばかり。
ぜひ、お近くの100均に立ち寄った際は、ネイルコーナーをチェックしてみてくださいね。
●教えてくれたのは……
もふさん
100均ネイルとプチプラネイルを愛用するセルフネイルブロガー。100円ショップ「FLET'S」「百圓領事館」が運営する「100円のチカラ」のゲストレポーター。HOMEI オフィシャルネイリスト。
ブログ https://ameblo.jp/yrunder18/
【取材協力】
音通エフ・リテール
(100円ショップ「FLET'S(フレッツ)」「百圓領事館」)
※掲載商品には、現在は生産を終了した商品が含まれます。
※掲載商品の取り扱いの有無は、店舗によって異なります。
※価格は税別となります。
高見えアイテムの宝庫
100均最前線！
2019.02.20(水)
文・構成＝松山あれい
撮影＝深野未季
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