伝説と化した展覧会、再び
『ソフィ カル ─ 限局性激痛』

 作品の素となっているのは自身の失恋体験。そのつらさと、傷を癒すプロセスを作品化したのが、ソフィ・カルの《限局性激痛》だ。

 初めて発表されたのは1999年のこと。原美術館での展示のためにまず日本語版がつくられ、その後にフランス語版や英語版もできて各地で展示された。

 半ば伝説と化した展覧会がこのたび、「再現展」として原美術館で開かれることに。彼女の独特の世界を体感したい。

『ソフィ カル ─ 限局性激痛』
原美術館コレクションより

会場 原美術館(東京・品川)
会期 開催中~3月28日(木)
料金 一般 1,100円(税込)ほか
電話番号 03-3445-0651
http://www.haramuseum.or.jp/jp/hara/

2019.01.14(月)
文=山内宏泰

CREA 2019年2・3月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

ひとり温泉、ひとり宿。

CREA 2019年2・3月合併号

ほっとする旅館から最新のホテルまで
ひとり温泉、ひとり宿。

特別定価800円

好評の「ひとり温泉」特集。調べてみると、ひとりに優しい宿が、驚くほどたくさんありました。注目ホテルのオープンが続く今年は、宿に詳しい50人以上の方に、おすすめの温泉やホテルを伺い編集部が徹底取材へ! 新しい魅力と発見がいっぱいでした。

SHARE

この記事が気に入ったら「いいね」をしよう!