年代を問わず誰にも喜ばれる
日本橋錦豊琳の
高級感たっぷりの米菓

「自分がいいと思うものがあると、すぐ誰かにプレゼントしたくなってしまいます。“可愛い”とか“美味しい”という感動を一緒に味わって、幸せな気分になれるのが嬉しいんですよね」

 旅が大好きという行動派の片桐優妃さんは、面白いもの、美味しいものを見つけるのが大の得意。とくに世界40か国を旅する中で、もともと好きだった日本を感じさせるものの魅力にますます魅入られるようになったとか。

 和菓子の素晴らしさにも惹かれ、自ら練り切りを作ってしまったりするほどです。

「おせんべいとおかきも大好きで、コンビニにあるものはほぼすべて制覇しています(笑)。そんな米菓好きを名乗っていたらいただいたのが、この富士山の形をしたおせんべい。形は可愛いし、甘いものから辛いものまで7色揃っていて、インスタ映えもするしで、瞬時にテンションが上がりました。すっかり気に入って『日本橋錦豊琳』を調べてみたら、他にも本格的なおかきがあったので色々食べて比べてみたんです」

 日本橋錦豊琳は、行列のできるかりんとうでも人気のお店。片桐さんが「これぞ本物のおかき」と太鼓判を押す“味しみおかき”は、国内産のもち米を蒸して丁寧についた生地に、こだわりの甘だれをつけ、職人がじっくり焼き上げた本格派。そしてもうひとつ、“江戸の落花苑”もお気に入りとあって、思わず内藤さんにもおすすめ。

「落花生とあられをたっぷりの水あめで絡めたお菓子ですが、落花生の味と香りがふんわりと上品。濃厚な水あめがほどよい甘さで、米菓でありながらほとんどスイーツです。こんな高級感のある和のお菓子は、手土産として誰にでも喜んでいただけるはず。どこに出しても恥ずかしくない手土産を贈り物のレパートリーに加えておくと、ここぞというときにも自信が持てますね」

日本橋錦豊琳

フリーダイヤル 0120-355-559
http://www.nishikihorin.com/

片桐優妃(かたぎり ゆき)

新たなものに出会うため、旅は生き甲斐。これまでに訪れた地域は40カ国以上。特に好きなのはアジア方面で、最近はアジアの国をすべて回るのが目標。国内では列車でのんびりと旅をすることも多く、今乗りたいのは寝台列車。レストラン選びが得意で、エリア、予算、ジャンルなどのテーマでおすすめのお店をすぐにチョイスできるのが自慢。自身はエスニック系の食べ物が大好きで、朝のコーヒーと夜のお酒はとにかく欠かさない。
ブログ https://ameblo.jp/dokumotv-yuki
Instagram https://instagram.com/yuki710/

2018.11.09(金)
取材・文=嵯峨崎文香
撮影=鈴木七絵