上質とは何かを知る
大人のためのホテル

「リーガロイヤルホテル」(大阪)の「レストラン シャンボール」でスーシェフを務めた総料理長の仙石耕一氏が腕をふるうレストラン「ル・ボワ」。メニューは月替りで、この日のディナーは黒毛和牛のフィレ肉をメインに、自家製フォワグラテリーヌなど。コース 12,000円~。

 レストラン「ル・ボワ」では、大和の伝統野菜など奈良の旬の食材を織り交ぜたフレンチが堪能できる。食事前の待ち合わせや、就寝前の語らいには、ロビー横の「ザ・バー」を利用しても。

シングルモルトウイスキーを中心に各種取り揃える「ザ・バー」。ショートカクテル 1,300円~。
カウンターは、木の肌触りや、幅、傾斜などが計算し尽くされており、バーテンダーとの距離感が心地よい。

 ふかふかのタオル、肌触りのよいパジャマ、シモンズのベッドなど、客室には一つ一つ厳選されたものばかり。

興福寺境内を望むスタンダードルーム。部屋からは鹿たちの姿が見られることも!

 昼間の賑やかさが噓のように、静寂に包まれる奈良の夜は、早めに就寝して熟睡するのも、また贅沢。そして、早起きした朝は散策へ。

 奈良公園が一番美しい時間は何と言っても、朝。観光客が少なく、凜とした空気の中、朝日を浴びて輝く鹿の姿は、神聖で息を呑むほどに美しく、昼間にはない奈良の魅力を発見できる。

部屋に入ると枇杷やチェリーなど季節の新鮮なフルーツが用意されているという、嬉しいサプライズが。
アメニティは、アルゴテルムほか4種のブランドから選べる。

 心地よい滞在を支えてくれるのは、少数精鋭のスタッフたち。心温まるおもてなしを受けて、また何度でも訪れたくなる。

登大路ホテル奈良

所在地 奈良市登大路町40-1
フリーダイヤル 0120-995-546
チェックイン/アウト IN 15:00/OUT 12:00
部屋数 14室
料金 スタンダードツイン 1室2名利用 39,000円~(税・サ別) ※1名2食付料金
アクセス 近鉄奈良駅より徒歩約3分
http://noborioji.com/

2018.07.11(水)
Text=Ai Kiyabu
Photographs=Wataru Sato

CREA 2018年8・9月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

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