リーズナブルなウエアやおもちゃは現地調達
オムツ、哺乳瓶、ミルク、着替え……。子供との旅行は何かと荷物が多くなるもの。
ベビー服やおもちゃはとてもリーズナブルに手に入るので、現地でまとめ買いがおすすめです。
左：程よく厚みのある生地なので、「下着」っぽく見えないところが◎。ネイビーの方はポケットがついていて、Tシャツ風に見えます。右：左のロンパースと合わせるのがおすすめ
例えば、写真のロンパースはOLD NAVYのもの。
アンダーウエアとしてはもちろん、ボトムをはかせれば下着に見えない、可愛くて使えるロンパースです。
価格は8ドル前後だった記憶が……。お土産にできちゃうプライシングですよね。
それから、写真のショートパンツやデニムのオーバーオール。いずれも10ドル程度でした。
鈴を両手に持って音楽に合わせてシェイクするのが、最近の息子のマイブーム
また、アメリカならではのカラフルなおもちゃが手軽に見つかるのも嬉しい限り。
写真は旅行中に見つけた息子のお気に入りグッズ。鈴、絵本、車……どれも5ドル程度のプチプライスでした。
ニワトリのおもちゃはテーブルにくっついて自立するので、離乳食を食べさせる際に子供が飽きずに食卓に着いていられるので、現在大活躍中です。
これらの、現地調達した子供服やおもちゃをオムツがなくなったスペースに詰めて帰ってきたので、荷物が余計に増えずに済みました(ちなみに、5日間で持って行ったオムツの数は36個。余裕を持って行ったので、あまりました)。
まだまだ初心者で、皆さんのためになる旅行記とはほど遠かったかもしれませんが……。心配が尽きなかった子連れ海外旅行。出発したら、何とかなるものですね。
そして、出発前は「こんなに小さくては記憶に残らないだろう」と思っていた7カ月児の旅行ですが、息子を見ていると旅を経て、ぐっと大きく、なんだかちょっと大人になった気がします。きっと彼なりにいろいろなものを見て、刺激を受けて、吸収したんだろうと思います。
記憶には残らないかもしれないけれど、見たこと触れたことがきっと彼の心身の発育に影響するんだろうな。
帰国時は昼便だったので、8時間ほとんど寝てくれない息子の相手をし、さらに成田エクスプレスに揺られ、疲労困憊で帰宅しましたが、大変な思いをしても、やはり次の休みにはまた旅行に出かけたい、と思った記念すべき初海外旅行でした。
Column
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2012.07.15(日)
