外遊びの必需品といえば、テントとタープ。各々用途が異なり、テントが“寝室”だとしたら、タープはみんなが集まって寛いだり、食事をしたりする“リビング”のような存在です。さらに、あると楽しいのがハンモック。いずれも選ぶポイントは、軽くて持ち運びしやすくデザイン性が高いもの。スタイリストの白男川清美さんが、おすすめのアイテムをご紹介。

» 第1回 テント
» 第2回 タープ

 荷物のスペースに余裕があるならハンモックという選択肢も。森の中の木陰に設置して、ハンモックに揺られながらのんびり本を読んだり、昼寝をしたり。自立式ならベランダにも置けたり、1個持っていると夢が広がるアイテム。

手作業で仕立てられた
オーガニックコットン

◆Hammock2000
「セアラ」

全長400cm 3.6kg セアラオーガニックコットンハンモック 35,000円/Hammock2000

 手作業で仕立てられたオーガニックコットン製。

「レースが可愛い」(白男川さん)

Hammock2000
電話番号 0551-32-7740

2018.06.02(土)
Text=Shiho Kodama

CREA 2018年6月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

アウトドアのいいもの150。

CREA 2018年6月号

OUTDOOR, BEST OF BEST 150
アウトドアのいいもの150。

定価780円

「この特集に、もっと早くに出会いたかった!」。一冊を作り終えた現在の心境です。目の前の6月号には、「自分で作った雑誌に、かつてこれほど付箋をつけたことがあったかな」と驚くほどの量の付箋が……。もう、欲しいものばかり。〈アウトドアのいいもの〉が教えてくれた、「徹底的に機能性を考えるとデザイン的にも洗練される」という発見。今年いちばんワクワクしました。