スペシャルな夜は
アットホームかロマンチックか

分譲棟のオーナー専用のレストラン「レジデンツ・ビーチハウス」。

 リゾートの敷地の、海に向かって左端、ゴルフ場に隣接した場所に小さなレストランがある。「レジデンツ・ビーチハウス」だ。直訳すると「居住者のレストラン」となる。

マヒマヒのグリルのパイナップルカレーソースかけ。上に載っているのはグリーンパパイヤだ。

 実は、このレストランは、ゴルフ場を挟んでリゾートとは反対側にある分譲棟のオーナーの皆さん専用のレストランなのだ。

 でも、よく見ると入り口のレストラン名の下に、「ビジタース・ウェルカム」と書いてある。ただし、予約に空席がある場合のみ。当日の15時以降に空き状況を聞くべし。運がよければ、リゾートのレストランとは違う、アットホームな雰囲気でのディナーを楽しむことができる。

サンセットタイムにはビーチで写真を撮るゲストも多い。
日が落ちると、白いパラソルに反射した光がテーブルを明るく灯す。

 最後日のディナーはスペシャルリクエストで、プライベートビーチディナー。場所は、前述の「レジデンツ・ビーチハウス」とは反対側、海に向かって右の端だ。カメが産卵に訪れるビーチでもあり、なんと、私たちが訪れたときにもカメが上がってきた!

ビーチディナーの前にカメに遭遇!

 カメとの遭遇で始まったディナーは、特設ミニキッチンで調理される。前菜の生牡蠣は前回の記事内でご紹介した写真のもの。続いてサラダ、スモークしたカジキ、香ばしく焼いたタイ、コナコーヒーの香りをつけたビーフテンダーロインなど、どれも素晴らしく美味しい料理ばかり。

左:ビーチにセッティングされたテーブル。右側に見えるのは特設キッチンとシェフだ。
右:BGMはウクレレとハワイアンソング。しかも、かなりのイケメン! (笑)

 美しい夕日や、ウクレレと歌の生演奏もあり、最終日にふさわしい、思い出深いディナーだった。

左:ビーチといえども、ワインを注いでくれたり、大皿料理を取り分けてくれたり、サービスはレストランと同様だ。
右:カリッと焼いたタイ。ソースはオゴ(海藻)とマウイオニオンとビネガー。ペアリングは白ワインで。

 「フォーシーズンズリゾート フアラライ」のレストランは、ゴルフコースのクラブハウスにあるステーキハウス「フアラライ・グリル」以外は、すべてビーチに面していて、夕食時には海に沈むサンセットを楽しむことができる。味だけでなく、ロケーションにもこだわったレストランばかりなのだ。

Four Seasons Resort Hualalai
(フォーシーズンズリゾート フアラライ)

所在地 72-100 Ka‘upulehu Dr., Kailua-Kona, Hawaii
http://www.fourseasons.com/jp/hualalai

【取材協力】
ハワイアン航空

http://www.hawaiianairlines.co.jp/

たかせ藍沙 (たかせ あいしゃ)
トラベル&スパジャーナリスト。渡航150回超・70カ国超、海外スパ取材250軒超、ダイビング歴800本超。日々楽しい旅の提案を発信中。著書は『美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ』(ダイヤモンド社)、薔薇でキレイになるためのMOOK『LOVE! ROSE』(宝島社)など。楽園写真家・三好和義氏と共著の『死ぬまでに絶対行きたい世界の楽園リゾート』(PHP研究所)は4刷で、台湾・中国にて翻訳出版、第2弾『地球の奇跡、大自然の宝石に逢いに… 青の楽園へ』も中国で出版された。『ファーストクラスで世界一周(仮題)』近日刊行予定。
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2018.02.03(土)
文・撮影=たかせ藍沙