時間が許す限り楽しみたいステーキ
そして〆が驚きの!?

 いよいよステーキの出番だ。まずは肉のお披露目。「本日はこちらをお焼きします」。2時間のうち75分間はステーキのおかわりが可能で、コースのなかの肉はA5ランクの黒毛和牛を使用。

この日は鹿児島産。宮崎産のこともある。1枚80~100gだそう。

 焼き方は熟練のシェフにお任せ。手さばきを見ているだけでわくわく。これも鉄板ステーキの醍醐味。

肉の熟成の話などを伺いながら、焼き上がりを待つ。

 完成! ポン酢、ガーリック醤油のステーキソース、香味野菜と白ごまの3種のコンディメント、そして山葵と塩はお好みで。

熟成した赤身肉のいいところを引き出した焼き方。香りもいい。

 オニオンスライスが添えられているのもナイス。口の中をさっぱりリセットしてくれるから、なんなくお代わりをお願いできる。早速2枚目をオーダー。「次はカメノコウをお焼きしましょう」。赤身肉といってもいろいろな部位があるのだ。

赤身はサシが多くない分、あっさりいただけるのだな。ということで、3枚目。

 3枚目は熟成が進んだものを焼いてくれた。うーん幸せ。

 牛肉の脂には幸福感や高揚感をもたらす物質が含まれていると聞いたことがあるが、まさにそれを実証している瞬間だ。

3枚目をしっかりおいしくいただいたところで……。

 満足、満足。と思ったところに〆のごはんが登場。いや、運ばれる前になにかしているではないか。え、え、まさかの”トリュフ目の前削りの術”!?

予想外の展開にどよめく。いや、歓喜の声が上がる。

 ごはんにたっぷりのトリュフ、そのうえに自家製ローストビーフがこれでもかと盛られている。鼻から抜けるトリュフの芳香。

56℃で2時間ほど火入れしたローストビーフ。ごはんにもぴったり。

 半分食べたところで醤油漬けの卵黄をオンしてみる。これがまたすばらしい。そしてエロい。

新しい形のTKG! 贅沢TKGだ。

 デザートのシャーベットをいただいてフィニッシュ。税・サ別とはいえこれで5,800円はありえない。安くできる理由は何ですか?

 「焼肉やステーキなど肉料理レストランを13店展開しているからです。大量仕入れと問屋さんとの長年の信頼関係によってこの価格が実現できたんですよ」。ちなみに、「肉と日本酒」も同じ系列だ。

 メニューをもう一度開いてみる。

 なんと、「サーロイン赤身肉ステーキコース9,800円」というメニューがあるではないか! 前菜も一段グレードアップされている様子。これは、再訪せずにはいられない。

 すかさず「銀座でステーキ食べ放題行かない? 9,800円でサーロインも!」と肉好きの友にLINEしている私がいた。

GINZA STEAK A5 DAIGO
(ギンザステーキエーゴダイゴ)

所在地 東京都中央区銀座8-3-1 GINZA TOKIDENビル 8F
電話番号  03-6264-5699
営業時間  11:30~14:00、18:00~23:00
定休日 日曜、祝日
予算 8,000円
[2017年12月訪問]

Keiko Spice(けいこ すぱいす)
東京都生まれ。得意なディスティネーションはハワイと香港。普段は3日に1回のペースで焼肉を中心とした食生活。別名「肉の妖精」。

Column

新店来訪! 美味しい出会いに一番乗り

ニューオープン、シェフやメニューが変わった店、面白い企画を立ち上げた店……などなど、なにかと「新しい」店を一番乗りで紹介するページ。「美味しい出会い」にご注目ください!

2018.02.05(月)
文・撮影=Keiko Spice

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