このチャレンジに向いている人は?

コーディネートした洋服を着せて客観視するために購入したトルソー。部屋に置いたときに圧迫感のないデザインで、お気に入りの服たちを活用するために大活躍。

「私もそうだったけど、みんな、どこかで洋服を買いすぎだなっていう自覚があると思うんです。それをどうにかしたいけどやり方がわからないという人にこのチャレンジは絶対に向いています。クローゼットに洋服がいっぱいあるのに着たい服が見つからない人、ファッションが好きだけど自分のテイストが定まらなくていろんなものを着てみたくなっちゃう人、ファッション雑誌を見たらあれもこれも欲しくなって流行にフラフラしすぎちゃう人、これを着たら人からどう見られるかな? を基準に洋服を選んじゃう八方美人の人、そして、毎日好きな服だけを着てご機嫌で過ごしたいと思っている人。洋服で悩むすべての人たちに、まずは、100日間洋服を買わないチャレンジをおすすめしたいです。100日といったら約3カ月。ワンシーズン服を買わないだけで、人生が変わりますよ!」

【洋服を買わないチャレンジ 基本の3つのルール】
(1) 1年間ファッション誌を買わないこと
(2) 1年間服を買わないこと
(3) コーディネートを毎日記録すること
※松尾さんは(1)と(2)を実行。特に(1)は、ヘアサロンでも読まない、ファッション媒体のWEBサイトも登録解除、ショップからのメルマガも購読を停止するなど徹底。

【松尾式 逃げ道ルール】
(1) 靴、バッグ、スカーフ、アクセサリーなどのファッション小物は購入OK
(2) ヨレヨレになるとみすぼらしく悲しい気持ちになる下着類も購入OK
(3) テレビや雑誌の取材、イベントなど人前に出るときの衣装は購入OK
※逃げ道ルールは、自分の生活スタイルに合わせて設定して、リバウンドが起こらないようにゆるくスタートするのがおすすめ!

『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない そんな私が、1年間洋服を買わないチャレンジをしてわかったこと』

著・松尾たいこ
本体1,300円+税 扶桑社刊
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松尾たいこ(まつお・たいこ)
イラストレーター/アーティスト。広島県呉市生まれ。約10年の自動車メーカー勤務の後、35歳でイラストレーターに。企業の広告や書籍の装丁などで幅広く活躍中。近著に『東京お遍路ゆる散歩』(キノブックス)、『35歳からわたしが輝くために捨てるもの』(かんき出版)など。2014年より福井で陶器作品の制作を開始。現在、東京・軽井沢・福井で三拠点生活を送る。2018年1月19日(金)~2月12日(月・祝)、六本木ヒルズ A/Dギャラリーで個展を開催。
公式ブログ http://ameblo.jp/taiko-closet/
公式サイト http://taikomatsuo.jimdo.com/

2018.01.13(土)
文=今富夕起
撮影=平松市聖