立てかけと壁かけ、2通りの充電

 本体幅は7.2センチのスリムボディ。前面にボタンがない、金属調のデザインなのでリビングの見える位置に置いておいても違和感がありません。

 充電方式は2通りで、1つはプラグを直接本体に差し込む「立てかけ充電」。

 グリップ裏には滑り止めがついているので、立てかけても倒れにくくなっています。パッと手を放したいときも壁さえあれば自立するため、掃除中に電話がかかってきたり来客があったりしても安心です。

 もう1つは、付属の充電台を使った「壁かけ充電」。充電台は本体やアタッチメントの収納台も兼ねてくれます。かなり省スペースにしまえますが、ネジで固定する必要があるので注意。賃貸で壁を傷つけられない場合は「立てかけ充電」を利用するか、充電台を棚など安定感のある家具に固定するのも手です。

 ちなみに、電池残量はグリップ側面のランプの点灯状況により、一目で確認できます。

2017.01.17(火)
文・撮影=齋木香奈美