消えものや日用品も、オーガニックなら幅広い年代、かつ目利きの人にも喜ばれる。インテリア・フードスタイリストの真瀬寛子さんが選ぶオーガニックな内祝いをご紹介。

【真瀬さんが心がける内祝い3カ条】
1. 人にも自然にも安心なもの
2. 年代問わず使えるもの
3. 自分らしさが見えるもの

» 第2回 無茶々園の「柑橘ジュース720mL×6本セット」
» 第3回 スザンヌカウフマンの「オイルバスウィンター」
» 第4回 グラノラジャーニーの「グラバー」
» 第5回 THREEの「ハンドソープとボディウォッシュ」
» 第6回 プリスティンの「三重ガーゼタオル」
» 第7回 AKOMEYA TOKYOの「有機米」
» 第8回 ソネットの「オーガニック洗剤」

自分のセンスや好みを盛り込んで

 母になり、意識して使い始めたのがオーガニックなどの自然派アイテム。その癒し効果を実感しているから、自身の内祝いにも取り入れたという真瀬さん。

「年代問わず喜ばれるものだし、自分で買うにはちょっと贅沢。だからこそ、もらったら嬉しいですよね。パッケージもシンプルでセンスのいいものが多いですし、大げさじゃない感じが内祝いにぴったり。贈るタイミングは産後1~2カ月の忙しい時期に集中するので、できれば出産前に、いくつか目星をつけておくといいと思います。ネット注文も便利ですが、私は2人目の時、店頭で子どもの写真を入れてラッピングしてもらいました」

◆ マーガレット・ハウエルの「ボディケア」

上:ハンドクリーム 50g 2,600円、下:ボディクリーム 90g 3,200円、奥:ソープ 135g 1,800円/アングローバル(マーガレットハウエル ハウスホールドグッズ)

「ホワイトラベンダーの香り。やさしい色みのパッケージもいいですね。3点セットにして8,000円ほど。白いタオルとセットにして贈ってもいいかも」(真瀬さん)

アングローバル
電話番号 03-5467-7864

● RECOMMENDER

真瀬寛子(ませひろこ)さん
インテリア・フードスタイリスト。美術専門学校卒業後、インテリアショップ勤務を経て2007年よりアシスタントを始める。独立後、2009年よりフリーランスに。女性誌、書籍を中心に活動しながら、2歳と生後6カ月、2人の男の子の育児中。

オーガニックな内祝い8選

2016.11.10(木)
Text=Yoko Maenaka(BEAM)
Photographs=Hirofumi Kamaya
Styling=Hiroko Mase

CREA 2016年12月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

贈りものバイブル

CREA 2016年12月号

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定価780円