今日の絶景

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マルコ・ポーロも讃えた中国の古都に
SFのごとき近未来風景が広がる

Magnificent View #1094
銭江新城(中国)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 悠久の歴史と、風光明媚な西湖の風景から、中国では昔から「地上の楽園」と言われてきた杭州。中国七大古都のひとつでもあり、13世紀には、マルコ・ポーロが「世界で最も美しく華やかな街」と讃えた地だ。

 そんなしっとりとしたイメージとは真逆の近未来的な街並みが広がるのが、銭塘江沿いにある副都心、銭江新城。政治経済の中枢、そしてエンターテイメント都市として、2001年に開発が始まったエリアだ。

 ここにあるのは、三日月のような形をした「杭州大劇場」や、金色に輝く球体の「国際会議センター」、銭塘江の上に張り出して作られた「都市バルコニー」など、巨大かつ斬新なデザインの建物ばかり。

 夜になればそれらがライトアップされ、一帯はまるでSF映画のような風景になる。

 古都の風情と近未来的な都市の機能をあわせ持つ杭州。マルコ・ポーロが訪れて約700年が経った今も、変わらず輝き続けている。

2016.09.28(水)

文=芹澤和美

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