大河ドラマ「真田丸」 男と男の名場面

大河ドラマ「真田丸」 男と男の名場面

「真田丸」男と男の名場面集(5)
信繁と秀吉のコミカルすぎる主従関係

 大人気の大河ドラマ「真田丸」の魅力のひとつは登場人物たち。彼らの友情、ライバル関係が単なるそれを超えたかのように濃密。熱い男たちが絡み合う名場面を集めました! 戦国武将たちの困り顔コレクションも合わせてご紹介します。

» 第1回 真田信繁×石田三成
» 第2回 徳川家康×真田昌幸
» 第3回 徳川家康×本多正信
» 第4回 石田三成×大谷吉継
» 第6回 真田昌幸×出浦昌相
» 第7回 豊臣秀吉×片桐且元
» 第8回 織田信長×明智光秀

#05 真田信繁と豊臣秀吉

ブラック豊臣家に仕える主人公

茶々を巡る複雑な関係?

 なぜか豊臣秀吉(小日向文世)に気に入られてほうぼう連れ回される信繁。走る秀吉、追う信繁のコミカルな動きが楽しい。本来、嫉妬深い秀吉は、茶々(竹内結子)が親しそうにする男たちを(周囲が勝手に)殺してきたにもかかわらず、信繁だけは生かし続ける。

 まさか、寝取られ願望か!? それとも信繁なら過ちは犯さないであろうとわかった上でビクビクさせて楽しむプレイ? 調教された信繁は、豊臣家のために尽くすのだった……。

<戦国武将たちの困り顔コレクション>

 武将たちのドラマといえばいかつい顔と思いきや、困り顔が多いのが「真田丸」。一生懸命な男たちが困っている姿って、何だか萌えますよね!

●その5 上杉景勝

 義に厚く、誠実な景勝(遠藤憲一)が困るのは、人を裏切らざるを得なくなった時。苦悩する表情には憂いが。また、信用していた真田に裏切られた時も、捨てられた小動物のようでした。

「真田丸」とは……
2016年1月から12月まで放送される大河ドラマ。ヒットメーカー三谷幸喜が、大坂の陣において徳川家康を追いつめるほどの活躍を見せた知将・真田信繁(堺雅人)を主人公にして描く戦国群像劇。父・昌幸(草刈正雄)、兄・信幸(大泉洋)という真田家の人々をはじめとして、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康とその家臣たちの、意外と人間臭い一面をユーモアたっぷりに描いて好評を博している。

<この記事の掲載号>

CREA 2016年9月号

彼のこともっと深く知りたい
いい男がいっぱいだと幸せ。

定価780円

2016.08.30(火)

Text=Fuyu Kimata
Photographs=NHK

※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

CREA 2016年9月号

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