今日の絶景

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世界の丹下健三が設計した東京都庁の
モチーフとなったパリの名建築は?

Magnificent View #1052
東京都庁舎第一本庁舎(東京都)

(C)Allan Baxter / Masterfile / amanaimages

 知事の交代劇が話題となった東京都政。その中枢機能を担っているのが、新宿にある東京都庁舎だ。建物は、ご覧の第一本庁舎のほか、第二本庁舎、東京都議会議事堂がある。かつて庁舎は丸の内にあったが、老朽化に伴い、1991年、ここ移転した。

 設計を手がけたのは、世界に知られる建築家の丹下健三。パリのノートルダム大聖堂の形をモチーフにしたと言われる個性的な外観は、副都心のランドマークにもなっている。

 高さは243メートルで、完成時は日本一を誇っていた。バブル景気の最中に計画された超高層ビルだったことから、旧約聖書に登場する巨大な塔「バベルの塔」をもじって、「バブルの塔」と揶揄されたことも。

 そんな皮肉も囁かれる一方で、ここは東京の観光名所のひとつに。45階にある地上202メートルの展望台は無料で一般公開され、国内外から多くの観光客が訪れている。

2016.08.17(水)

文=芹澤和美

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