トラベルライターの旅のデジカメ虫干しノート

トラベルライターの旅のデジカメ虫干しノート

『紅の豚』の舞台のモデルと噂される
美しすぎる街ドゥブロヴニクを満喫!

 世界を旅する女性トラベルライターが、これまでデジカメのメモリーの奥に眠らせたままだった小ネタをお蔵出しするのがこのコラム。敏腕の4人が、交替で登板します。

 第136回は、たかせ藍沙さんが「アドリア海の真珠」の魅力を紹介します!

ケーブルカーで山の上から旧市街を望む

バスの中からオレンジ色の屋根が連なる旧市街が見えた!

 クロアチア南部にあるドゥブロヴニクは、「アドリア海の真珠」と称される美しい町。とくに、海に張り出した旧市街は、オレンジ色の屋根の古い建物が連なる街並みが、まるでおとぎ話に出てくる町のよう。

 そう、ここは、ジブリのアニメ映画『紅の豚』の舞台とも言われる「絵になる町」なのだ。ドゥブロヴニクの人口約4万2600人のうち800~900人が暮らしている。この美しい旧市街は、1979年にユネスコの世界遺産に登録された。

 今回は、ターキッシュ エアラインズの、イスタンブールからの直行便就航にともなう取材。チャーターフライトには6カ国からやってきた35人のジャーナリストが乗っていた。ドゥブロヴニクの空港に到着と同時に、大歓迎モードで迎えられたのだった。

 空港からはバスでホテルへと向かった。途中、カーブが続く海岸沿いの道を走っていると、窓から旧市街が見えた。「わー、とうとうドゥブロヴニクに来たのね!」と、胸が高鳴る。ホテルにチェックインして荷物を置いたら、さっそく町へ!

まずはケーブルカー(日本で言うロープウェイのこと)に乗って、標高412メートルのスルジ山頂へ!

 まずは、ケーブルカーに乗ってスルジ山頂へ。5分ほどと短いながらも、ガラス越しに望むことができる絶景が素晴らしい。オレンジ色の屋根が海の深いブルーと山の緑に囲まれて、なんて完璧なコントラストだこと!

ケーブルカーの中で突撃インタビューが!
パノラマビューの景色に、ケーブルカービューも加わる(笑)。

 夢中で写真を撮っていたら、後ろから「東京から来たの?」と英語で話しかけられた。「そうよ」と言いながら振り向くと、そこにはテレビカメラとマイクが! 驚いていると、「ドゥブロヴニクはどう?」と。とっさに「とっても美しくて素晴らしい町だわ!」と応えると、レポーターの女性は何やら知らない言葉でカメラに向かって続きを話し始めた。トルコの人気旅番組のレポーターなのだとか。後ろから不意打ちとは(笑)。

左:セットメニューのサラダ。海辺の町ならではの新鮮な海老が入っていた。
右:メインももちろんシーフード。この日はマグロのソテーだった。

 頂上に着くと、ケーブルカーの昇降駅と同じ建物にある「パノラマ・レストラン&バー」へ。その名の通りパノラマビューを望むことができるレストランで、窓のすぐ外をケーブルカーが行き来するというオマケ付き! 食事よりも景色が気になってしまった(笑)。テラス席に座れば更なる絶景を楽しむことができる。

テラスの旧市街側のテーブルは早めに予約したい。
テラスからならこの眺め!

Panorama Restaurant & Bar
(パノラマ・レストラン&バー)

所在地 Srd Hill, Dubrovnik, Croatia
電話番号 020-312-664
URL http://www.dubrovnikcablecar.com/panorama-restaurant

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2016.07.28(木)

文・撮影=たかせ藍沙

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