「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の夏季限定かき氷

 毎年、夏のシグネチャースイーツとして大人気の「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」のかき氷が期間限定で販売中だ。

 そこで今回は、同ホテル「ザ・ダイニングルーム」の夏の風物詩ともいえる、新作かき氷全メニューをご紹介します!

かき氷アフタヌーンティー「涼菓の重」。一の重、アサイースコーンやココナッツスコーン。二の重、香り豊かなベルガモットのギモーヴやライムのタルト、パッションフルーツのマカロンやボンボンショコラなど8種類。三の重、ブラジル生まれのポン・デ・ケイジョのもちもち食感が癖になるサンドウィッチ。ココナッツアイスをトッピングした「かき氷マラクジャ」、ドリンクとセットで4,000円(税・サ別)

 まずひとつめは、季節をテーマにした人気アフタヌーンティーの夏バージョンとして登場した、かき氷アフタヌーンティー「涼菓の重」。

 甘味と酸味のバランスが絶妙なトロピカルフルーツ「マラクジャ」のシャーベットをベースに、鹿の子豆がたっぷり。その上にココナッツアイスをトッピングしたかき氷が。カイピリーニャ風トロピカルシロップをかけて召し上がれ。

カクテルかき氷。左から順に、南国感たっぷりの「トロピカルバジル」(特製ブラッディーメアリー)、見た目にも大胆な「パクチー」(ドラフトビール)、ブラジルをテーマにした「アサイー」(カイピリーニャ)。各1,800円(税・サ別)

 次に紹介するのは、暑い夏の夜にぴったりのオリジナルカクテルかき氷「大人のかき氷」シリーズだ。

 このシリーズは、「ザ・ダイニングルーム」のバータイムに楽しめる大人向けのかき氷。オリジナルのフレーバーアイスをバーらしくアイスピックで削り出し、荒削りのざくざくした食べごたえが特徴で、今年の新作オリジナルフレーバーは3種類。

 なかでも今年のイチオシは、パクチーとヨーグルトの斬新な組み合わせのかき氷「パクチー」だ。このパクチーかき氷にドラフトビールをかけると、なんとも爽やかなテイストに大変身!

 このほか、ブラジル原産アサイーをメインにしたフルーツカクテルにスロージンで苦みを加えたフレーバーかき氷の「アサイー」、ピーチとジンジャーなど2種類のフレーバーかき氷にバジル香る特製ブラッディーメアリーをかけていただく大人の中の大人のかき氷「トロピカルバジル」も。

 仕事帰りのリフレッシュに、食後のデザートに。ホテルのバーでくつろぎのひとときを過ごしながら、ぜひ味わってみて。

文=立花奈緒(ブレーンシップ)