今日の絶景

今日の絶景

三味線の音が響く町家が軒を連ねる
金沢ひがし茶屋街で江戸情緒に浸る

Magnificent View #1002
ひがし茶屋街(石川県)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 城下町の風情を残す古都金沢。市内には、加賀藩が城下の茶屋を集めて作った茶屋街が3カ所ある。なかでも最も規模が大きいのが、卯辰山麓を流れる浅野川沿いに広がる、ひがし茶屋街だ。

 石畳の通りに並ぶのは、黒瓦に紅色の格子戸を備えた町家。夕暮れどきには、軒先にほんのりと灯がともり、茶屋の中からは三味線や太鼓の音が聴こえてくる。

 情緒あふれる一帯は、まるで時代劇のセットのようだが、まぎれもなく、地元の人々が大切に守ってきたものだ。

 国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているここは、観光スポットとしても人気。通りをそぞろ歩き、江戸時代から続くお茶屋を見学したり、老舗の和菓子屋や雰囲気あるカフェを巡ったりなど、楽しみは尽きない。

2016.06.28(火)

文=芹澤和美

同じテーマの記事

もっと見る

TRAVEL} 新着記事

もっと見る

  • X BRAND
  • ILTM
ページの上部へ