本場の点心師が作る点心がずらり!

 メニューには、点心がずらり。香港生まれ、香港で点心師をしていた熊家強さんが全て手作りしています。その数、常時15種類程。

左:熊家強さんが点心を手作り。パイナップルパンを焼くところ。
右:ワンタンも1個ずつ手作りしています。

 まずは、セイロで運ばれてくる蒸し物。湯気が立ち上るセイロから取って、熱々をいただきます。

 「水晶蝦餃子(エビ入り蒸し餃子)」は、「香港の餃子といえば、これ」と施さん。プルンと弾力のある皮とプリプリのエビの食感がたまりません。「広東焼売」も香港の定番。エビの甘みと豚肉の旨みがじゅわーっと口の中に広がります。「金冠魚翅餃(フカヒレ入り餃子)」は、モチモチの皮とフカヒレの食感を楽しんで。

 他にも、モチモチの皮にエビ、香菜、クワイ、フクロダケなどが入った「五目粉果(五目餃子)」やニラ入りの蒸し餃子など、その日の品が何種類かあって、全部食べたくなる。ひとり用にぴったりの盛り合わせもあります。

左:手前から「水晶蝦餃子(エビ入り蒸し餃子)」4ヶ680円、「広東焼売」4ヶ640円、「金冠魚翅餃(フカヒレ入り餃子)」3ヶ720円。
右:手前から「五目粉果・五目餃子」3ヶ720円、「ニラ蒸し餃子」3ヶ720円、「牛肉焼売」4ヶ640円。

 忘れてはならないのが「密汁叉焼包(チャーシュー饅頭)」。ふわふわの生地の中には、甘味噌で和えた自家製チャーシューがたっぷり。おやつにぴったりの、甘くて美味しい饅頭(マントウ)です。

 焼き物も色々。

 「瑤柱羅白糕(大根餅)」は、香港では正月料理として欠かせない一品だそう。なめらかで口の中でとろけるような優しい味わいです。「韮菜煎餅(ニラ焼き餃子)」は、パリッと焼いた香ばしい皮の中にニラがたっぷり。ニラの風味が口いっぱいに広がります。

左:「密汁叉焼包(チャーシュー饅頭)」2ヶ500円。
右:手前から「韮菜煎餅(ニラ焼き餃子)」3ヶ720円、「瑤柱羅白糕(大根餅)」3ヶ540円。

2016.05.22(日)
文・撮影=そおだよおこ