ぼんやりできる都会の隠れ家カフェ

ぼんやりできる都会の隠れ家カフェ

ツリーハウスのカフェで童心に返る!
横浜「NANJYA MONJYA CAFE」

 鳥の鳴き声や滝の流れる音を聞きながら、だらだら&ゆらゆらリラックスできる自然を感じられるカフェ。

 都心で気軽にオフモードを楽しめるできるカフェを、モデル・ライターの斉藤アリスさんに案内していただきました。

» 第2回 ハンモックでゆらゆら「渋谷 マンドゥーカ」
» 第3回 庭を眺めてリラックス「Thrush Cafe」
» 第4回 都会の“白いビーチ”「THE BEACH 55」

自然を感じられるカフェは一気にオフモードにしてくれます

「NANJYA MONJYA CAFE」のテラス席に座ると、まるで雲の上にいるかのよう。鳥のさえずりに癒される。シャツ、スカート/MILKFED.

 幼い頃は緑に囲まれた環境で育った私にとって、だらだらできてリラックスした気分になれるのは、自然を感じられるカフェ。都心にも鳥の鳴き声や滝の流れる音が聞こえたり、青々とした草木の香りや風の匂いを感じられるカフェが隠れ家的に存在するんですよ。

 自然の移ろいを五感で楽しめるので、席に座ってただぼーっとしているだけで十分に癒されるのがいいですね。季節によって咲いている花やそこにいる鳥なども違うから、いつ行っても、その時だけの特別な時間を過ごせます。

 フードやドリンクメニューがその時の旬なものに変わるカフェも多くて、食べたり飲んだりして季節を感じられるのもポイントです。

 カフェはレストランなどと違い、贅沢な時間を気軽に楽しめるのも嬉しいですよね。疲れたりちょっとぼんやりしたくなったら、ぜひ自然を感じられるカフェでゆっくりした時間を過ごしてください。店内に入った瞬間に、気分が一気にオフモードへと切り替わりますよ。

◆ 木の上で│NANJYA MONJYA CAFE

カフェはタブノキの上にあり! 迷いやすい場所にあるので、訪れる場合は、ホームページのマップを参考にして。

 地上から木の上に伸びる吊り橋のような階段を、ギーギーと音を立てながら登っていくと、秘密基地みたいなカフェに到着! このアプローチがジャックと豆の木のような感覚で楽しいですね。

 カフェの中は管楽器のスーザホンや地球儀、鳥かごなど世界中から集められた雑貨でデコレートされ、非現実的な空間が広がっています。しかもちゃぶ台が置かれた2Fまであるんです。

 屋根裏部屋のようなそのスペースは、私にとって幼少期に暮らしたドイツの家を思い出して童心に帰れる場所。思わず鼻歌を口ずさむほどごきげんになれます。

左:天然酵母と国産小麦のベーグルサンド。ひとつ 800円。(メニューは時期によって変更する場合もあり)
右:コーヒーは注文が入るたびに豆を挽き、ハンドドリップで淹れてくれる。500円。

NANJYA MONJYA CAFE
所在地 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢東町5-55
電話番号 なし
営業時間 12:00~17:30
定休日 日曜
URL http://nanjya.jp/cafe
※荒天の日は休業。当日の営業情報は公式ウェブサイトで要確認。

●今回お話を伺ったのは……

斉藤アリス(さいとう ありす)さん
モデル・ライター。1988年ロンドン生まれ。世界中のカフェや喫茶店を巡るモデル、ライター。英国留学中には10カ国100軒ものカフェを訪れた。最近はアプリ「cafe snap」に巡ったお店を記録している。
URL https://alicesaito.com/

<この記事の掲載号>

CREA 2016年6月号

がんばりたくない人のための
だらだらリラックスのすすめ。

定価780円

2016.05.07(土)

text=Hiroya Ishikawa
photographs=Takao Ota

※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

CREA 2016年6月号

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