今日の絶景

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ブードゥー教の黒魔術を使う女が
夫や愛人を次々殺した伝説の残る豪邸

Magnificent View #918
ローズホール・グレートハウス(ジャマイカ)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 ジャマイカの北部、かつて広大なサトウキビのプランテーションがあったローズホールと呼ばれるエリア。その中に立つ瀟洒な邸宅には、ある不気味な伝説が残る。

 この館の主に、1820年、ブードゥー教の黒魔術を使う18歳の女性、アニーがアイルランドから嫁いできた。彼女は、結婚3年後に夫を毒殺、そして2番目、3番目の夫も次々に殺害。さらに、浮気相手の黒人奴隷たちも次々と首を切って殺していった。

 アニーは最終的に奴隷たちによって殺されたが、今でも幽霊となってこの館をうろついている、というのだ。

 そんなミステリアスな伝説が功をなしてか、今ではここは有名な観光スポットに。館内を歩くツアーも催行され、夜間のツアーでは、地下のバーで 「魔女の醸造」という名のカクテルもふるまわれるのだとか。

2016.04.05(火)

文=芹澤和美

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